JRMNの動き
2011年度(2011年1月〜2011年12月)
12月度会員交流集会開催
2011年12月18日
定例理事会の報告(H24 事業年度予算計画、事業計画)の後、懇親会を行いました。 今後のJRMNの会活動について活発な意見
の交換をし、新年度からメールマガジン発行の準備を進めることにいたしました。
リスクマネジャ認定委員会への参画
2011年11月20日
静岡大学(浜松)において開催された日本リスク研究学会第24回年次大会で開催されたリスクマネジャ認定委員会に宮崎代表
理事が参加し、 JRMNからの要望と意見を述べました。出席者は次の通りでした。
【出席者】委員長:関澤 純((独)農研機構 食品総合研究所)
委員: 盛岡通(関西大学都市工学部)、前田恭伸(静岡大学工学部)、東海明宏(大阪大学工学部)、 宮崎隆介(日本リスク
マネジャネットワーク代表理事)
10月度会員交流集会開催
2011年10月19日
6月の集会に引き続き、東日本大震災とそれに起因する福島原発事についての会員の報告(岡野会員、添田会員)を受け、関連
して討論を行いました。
知の市場共催講座の開講
2011年4月〜7月、9月〜2月
JRMNは2010年度から「知の市場」へ参加しました。
今年は前期で「化学物質総合評価1」(4月〜7月)、後期で「防疫薬総合管理」(9月
〜1月)、「環境基礎論」(10月〜1月)の3講座を開講。
“知の市場・環境基礎論”を10月4日より毎週火曜日(18:30〜20:30)、翌年の1月24日まで開催。 受講者は8名。
JRMN講師陣の内、4名の講師[( )書き ]が新規に参加し、3名の講師(下線表示 )が担当講義を交代した。
2011年環境基礎論講師リスト
“知の市場・防疫薬総合管理”を10月3日より毎週月曜日(18:30〜20:30)、翌年の1月30日まで実施。
受講者は12名でした。
“知の市場・化学物質総合評価1”を 4月5日から、毎週火曜日(18:30〜20:30)、7月19日まで実施。受講者7名、
修了者4名。
6月度会員交流集会開催
2011年6月24日
東日本大震災とそれに起因する福島原発事故について会員間で意見交換したあと、大阪府助成事業応募活動についての
提案内容等の説明を行った。
*「新しい公共の場づくり」プロジェクトの提案
大阪府環境部(PRTR担当)と仕事を通じて係わりのあった楠本理事に、府の公募案件「新しい公共の場
づくり」プロジェクトへ府と共同で化学物質に関するリスクコミュニケーションの場づくりプロジェクトの提案打診があり、JRMNを
プロジェクト事務局とする提案書を作成し、学識経験者として大阪大学東海明宏教授にも参画の賛同を得て応募いたしました。
その後 残念ながら、採択には至りませんでした。
しかし、この提案活動はJRMNとしては初めてであり、また準備過程で数瀬理事の関係する茨木市の工場協議会の場で化学物質に
関するリスクコミュニケーションについての 説明会の開催もでき、新しい展開の期待できるものであった。
環境学習講座の開講
2011年6月22日〜7月13日
支援事業部の事業活動として環境学習講座(尼崎商工会議所開催)を行いました。
これは、エコ検定試験を目指す人に限定せず、広く環境問題に関心のある一般市民を対象に、講義回数を少なくして「地球人と
して学ぶ環境学習講座」(尼崎商工会議所開催)を 毎週水曜日に4回開催したものです。 講師は会員3名(石橋、池田邦明、宇都)
と阪大プログラム事務局関連2名(松井、山本両先生)で行いました。
4月度会員交流集会開催
2011年4月20日
3月11日に発生した東日本大震災による福島原発事故を受けて、「原子力災害を考える」として外部講師による放射線
影響に関する講演会を開催しました。
講師:杉浦紳之(のぶゆき)氏(近畿大学原子力研究所教授、政府原子力災害現地対策本部 放射線アド
バイザー)
テーマ:放射線の人体に対する影響や現地対策本部の状況など
メールマガジンの発行を試行
2011年4月19日発行
JRMNニュースの発行体制が整わず、発行出来なかったので代わりとして、会員間のメールマガジン発行を試行しました。
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