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JRMNの動き

2015年度(2015年1月〜2015年12月)

2015年1月〜12月の活動概要

  ☆11月29日

    子どもエコ検定でコラボの経験がある 環境楽習館〈ゆめほたる〉から成人向けのエコ検定受験対策セミナー(ゆめほたる、 川西市商工会共催)への講師派遣依頼があり、3名の会員が講義を行った。

      時間:11:00〜18:00
      内容:公式テキスト(新改訂版)をもとに3講義(2時間×3)で構成し
       た。

  ☆11月22日

    名古屋大学において開催された日本リスク研究学会第28回年次大会で開催された企画セッション「リスクマネジメントの実務」 (コーデイネータ:前田恭伸静岡大学教授、日本リスク研究学会副会長)で、JRMNより宇都会員が「リスクとリスク管理の実務―ある建材メーカーの事例」 と題して報告した。またJRMNパートナーの辻本晴美氏が「住民と考える地域特性を活かした防災対策」として大阪市平野区の大阪市立大学とのコラボ レーション事例を報告された。

  ☆11月12日

    定例懇談会の日に、久保田事務所の近くで行われたシンポジウム「船場減災展シンポジウムーお互いさま!で育む、まちのBCP 船場減災ネットワーク」に参加した。大阪市内の中心的なビジネス街が地域防災に積極的に取り組んでいることにリスクマネジャとして防災マネジメント の大切さを実感させられた。

  ☆9月17日

    昨年に続き、おおさかATCグリーンエコプラザビジネス交流会 水・土壌汚染研究部会の協力を得てJRMNの活動を紹介するセミナー (“リスク社会への対応を考える”〜日本リスクマネジャネットワーク(JRMN)の活動報告〜)を開催した。

      時間:13時20分〜16時
      会場:おおさかATCグリーンエコプラザ内ビオトープ・プラザ内 セミ
        ナールーム(ATCビル ITM棟 11F)
      講演:
       1.自然保護と法について〜改正鳥獣保護法にふれつつ〜
        講師―砂川 辰彦 氏〈JRMN会員、弁護士(谷町法律事務所)〉

       2.化学物質の環境リスク
        講師―奥村 勝 氏〈JRMN会員、技術士(奥村技術士事務所)〉

       3.リスクとリスク管理
        講師―宇都 英二 氏〈JRMN理事、技術士(環境技術・経営コン
         サルタント)〉

  ☆8月30日 

    暑気払いの懇親会を中心とした集会。昨年に続き懇親会の前に見学会を企画した。 阪神・淡路大震災記念人と防災未来センターを見学後、三ノ宮のレストランで懇親会を行った。

  ☆4月16日

    知の市場共催講座「環境基礎論」を受講し、修了された弁護士の砂川辰彦さんを招いて「自然保護のために法律家が できることは何か」と題して講演してもらった。

  ☆3月12日

    定例会員懇談会でサイエンスライターの添田孝史さん(元会員)を招いた。自著「原発と大津波 警告を葬った人々」 (岩波新書)を持参していただき参加者各自購入するとともに、取材にまつわる話を聞き、盛会となった。



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